初登板の安藤が仕事「手探り状態だったけど、うまく抑えられた」

[ 2014年10月17日 23:11 ]

セ・リーグCSファイナルS第3戦 阪神4―2巨人

(10月17日 東京D)
 阪神の安藤がCS今季初登板で役割を果たし、自身ポストシーズン初勝利を手にした。6回1死一塁からリリーフ。2死後にロペスの安打で一、二塁とされたが、片岡を空振り三振に仕留め「手探り状態だったけど、うまく抑えられた」と胸をなで下ろした。

 36歳のベテランにも緊張感はあったというが、チームが勝ち越した直後の7回も無失点で切り抜けた。和田監督は「球は少し高くて、制球も甘めだったが、それでも抑えるのが安藤らしい」と褒めた。

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2014年10月17日のニュース