イチロー シーズン100安打「今年は難しいかと思っていた」

[ 2014年9月28日 08:22 ]

レッドソックス戦の5回、三塁内野安打を放ち、14年連続の100安打を達成したヤンキースのイチロー

ア・リーグ ヤンキース4―10レッドソックス

(9月27日 ボストン)
 ヤンキースのイチロー外野手(40)が27日(日本時間28日)、レッドソックス戦の5回に三塁強襲安打を放ち、日米で21年連続、メジャー移籍から14年連続のシーズン100安打を達成した。

 第2打席まで無安打だったが、5回1死からケリーの156キロの速球を捉えると、強烈な当たりは三塁手のグラブをはじく内野安打となった。

 大リーグで100安打以上の連続記録は、歴代最多の通算4256安打を誇るピート・ローズの23年連続が最多。日本では王貞治の21年連続に並んだ。

 ▼イチローの話(ジーターの前を打ったが)僕とジーターの1、2番はここでは特別なことではない。ずっとそのコンビでやってきたわけではないですから。(14年連続100安打は)今年は難しいかと思っていましたが、目の前に(区切りの数字が)あったのでね。やれないよりは、やれたほうがいい。

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