青木 災難 後ろから“死球”…捕手返球が頭部直撃

[ 2014年6月7日 05:30 ]

<ロイヤルズ・カージナルス>初回、捕手・モリーナ(左)の返球が青木の頭部に当たりしゃがみ込む(AP)

インターリーグ ロイヤルズ3―2カージナルス

(6月5日 カンザスシティー)
 ロイヤルズの青木が思わぬアクシデントにもめげず、適時打で逆転勝利に貢献した。

 初回の打席。捕手から投手への返球が頭部に直撃し「一瞬焦点が合わなかった」と崩れ落ちた。幸い大事には至らず、その後もプレーを続け、0―2の6回無死二塁では左翼線を破る適時二塁打。打線を勢い付け、この回3得点で逆転した。5月下旬には9試合で3死球を受けており「最近ずっとボールが体に当たるけど、そろそろやめてほしい」と苦笑いだった。

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2014年6月7日のニュース