イチロー、9回右前打で3割キープ 初対決・青木に「頑張って」

[ 2014年6月7日 13:13 ]

試合前、握手をするロイヤルズ・青木(左)とヤンキースのイチロー
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ア・リーグ ヤンキース4―2ロイヤルズ

(6月6日 カンザスシティー)
 ヤンキースのイチローは6日(日本時間7日)、ロイヤルズ戦に「7番・右翼」で出場し、4打数1安打。内容は中飛、空振り三振、左飛、右前打で打率は3割6厘となった。

 イチローは9回の4打席目で安打を放ち、打率3割を維持した。速球を右前にライナーではじき返した。その後にけん制で刺され「(けん制が)速かったですね」とさばさばと振り返った。

 ブルワーズからロイヤルズに移籍した青木とは今季から同じア・リーグになり、公式戦で対戦するのは初めてだった。「2006年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)からかわいい後輩。(松坂)大輔とはちょっと違いますが、単純に頑張ってほしいと思う」と笑顔で話した。(共同)

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