ソフトB 今季最多21安打16得点で4連勝!広島は首位陥落危機

[ 2014年6月7日 17:46 ]

交流戦 ソフトバンク16―5広島

(6月7日 マツダ)
 ソフトバンクが序盤から打線爆発、今季最多の21安打16得点で広島に大勝して4連勝を飾った。

 初回、広島先発の大瀬良から李大浩、松田、本多の適時打、中村の3点二塁打などで7点を先制すると2回にも長谷川、松田の適時打で4点を奪い11点のリードを築いた。4、7回に1点、9回に3点を加えて先発全員安打、3試合連続の2桁得点で圧勝、広島には交流戦6連勝とした。

 投げては先発の中田が7回1/3をエルドレッドのソロ本塁打と8回の適時打による2点に抑え、4月26日の西武戦(ヤフオクドーム)以来の6勝目を挙げた。

 広島は大瀬良が大誤算、エルドレッドと岩本が本塁打したが遠く及ばず4連敗。試合終了時点で巨人と同率首位となった。この日夜の試合で巨人が勝つと2位陥落となる。

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2014年6月7日のニュース