ウルフ 手術で今季絶望「ベストの方法 来年もあるので」

[ 2014年6月7日 20:25 ]

 右肘検査のため米国に帰国しているソフトバンクのウルフが、11日に内側側副靱帯損傷による右肘再建術を受けることになった。7日、球団が発表した。

 全治までは1年から1年2カ月ほどを要する見込みで、今季は絶望。小林至球団統括本部副本部長は「本人も球団も納得した上で、ベストの方法。(2年契約のため)来年もあるので」と説明した。

 今季の開幕ローテーション投手では、既に寺原が右膝にメスを入れている。ウルフは今季8試合に登板し、4勝2敗、防御率3・04だった。

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2014年6月7日のニュース