ダル 配球変えて追加点許さず「相手の打ち気そらしたと思う」

[ 2014年6月7日 14:22 ]

インディアンス戦の7回、チョイスの勝ち越し本塁打をベンチで喜ぶレンジャーズのダルビッシュ
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ア・リーグ レンジャーズ6―4インディアンス

(6月6日 アーリントン)
 レンジャーズのダルビッシュは6日(日本時間7日)、インディアンス戦に先発し、今季最多の9安打、最多タイの4失点と苦しみながらも6勝目を手にした。

 2回に4点のリードをもらったが、3回2死一、三塁から5番チゼンホールにスライダーを右越えに運ばれ、3点本塁打で1点差。4回には変化球が甘く入り、カブレラに同点ソロを浴びた。

 しかし5回以降は変化球を増やして立ち直った。6回には先頭から連打を浴びて無死一、二塁のピンチを招いたが、アービレイス、ボーンを速球で連続三振斬り。3安打されていたカブレラは投ゴロに仕留めて無失点にしのいだ。

 ▼ダルビッシュの話 途中からカットやスライダーを投げ、相手の打ち気をそらしたと思う。(6回のピンチでは)何とか抑えたらチームも乗るなと思った。

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