オリックス 関西ダービーに連勝 新人東明2勝目 阪神は打線沈黙

[ 2014年6月7日 16:35 ]

<神・オ>2回裏2死一塁、打者のスイングをアピールするオリックス・東明

交流戦 オリックス4―1阪神

(6月7日 甲子園)
 オリックスが甲子園で阪神との関西ダービーに連勝した。

 4回、1死満塁の場面で坂口のダブルプレー崩れの間に先制すると、続くT―岡田の内野安打で加点。5回には糸井の適時打と阪神のバッテリーミスで2点を追加した。

 前回の登板で右手首に打球を受けて途中降板した先発の東明はその影響を感じさせず、5回2安打1失点の好投で2勝目。後続の投手陣も阪神打線に得点を許さない投球を見せた。

 阪神は登板したここ5試合連続で6回以上を投げて、自責点3以内のクオリティースタートを続けていた先発の岩田が4回2/3、4失点と不安定な投球で2敗目を喫した。打線は5回に緒方のプロ入り初ホームランとなる右越えソロが飛び出すが、オリックス投手陣を前に4安打1得点と沈黙した。

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2014年6月7日のニュース