明大V3望み 終盤再逆転、最後ヒヤヒヤ それでも指揮官手応え

[ 2014年5月5日 16:58 ]

東京六大学野球リーグ第4週第3日 明大4―3法大

(5月5日 神宮)
 負ければ3連覇が遠のく一戦で明大が粘った。終盤に再逆転し、9回は1死満塁のピンチで得点を許さなかった。善波監督は「心臓がいくつあっても足りない。でも去年もこんなスタイルだった。目指す姿はできてきた」と冷や汗を拭いながら手応えを口にした。

 2打点の植田が立役者になった。昨季の試合出場はなし。今季は好調で、この試合は初めて4番を任された。「自分たちは後半に得点できるのが強み。次の早大戦につなげていきたい」と力強く話した。

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2014年5月5日のニュース