ロッテ競り負け再び借金生活、涌井が制球難「リズム悪かった」

[ 2014年5月5日 21:33 ]

4回、自らの暴投でオリックスに勝ち越しを許したロッテ先発の涌井

パ・リーグ ロッテ1―2オリックス

(5月5日 京セラD)
 ロッテは1点差で競り負け、再び勝率5割を切った。涌井が4回に先頭への四球から追い付かれ、決勝点は暴投で献上した。5四死球で7回まで138球を要した制球難に「リズムが悪かった。体が開き始めてボールが抜けた」と反省を口にした。

 打線は3回に先制したものの、6回無死二塁をはじめ中盤まで逸機を繰り返した。伊東監督は「つながらん」とぼやいた。

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2014年5月5日のニュース