高田 11回サヨナラ負け 敗者復活Tに向け切り替え

[ 2014年5月5日 05:30 ]

<釜石・高田>サヨナラ勝ちに歓喜する釜石ナインを悔しそうに見つめながら整列へ向かう高田ナイン

高校野球春季岩手大会沿岸南地区予選2回戦 高田3―4釜石

(5月4日)
 スポニチ本紙「復興へのプレーボール」で随時連載中の岩手県立高田高校野球部は4日、春季岩手大会沿岸南地区予選2回戦で釜石に延長11回の末、3―4でサヨナラ負けを喫した。

 6回から2番手で登板した右腕・荒木は「(11回は)急にバランスが崩れた。情けない」と肩を落とした。3点を追う6回に2点二塁打を放った4番・山口は「前の打席は見逃し三振だったので、初球から狙った」と復調に手応えを得たが、打線は7安打に終わった。伊藤貴樹監督は「初心に帰ってやり直したい」と、10日からの敗者復活トーナメントに向け切り替えた。

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2014年5月5日のニュース