試合中に怒声!東大・浜田監督 大敗に「情けないの2乗」

[ 2014年4月13日 18:46 ]

東京六大学野球春季リーグ第1週第2日 東大0―10明大

(4月13日 神宮)
 試合中、東大の浜田監督の怒声がベンチ裏に響き渡った。投手陣は15四死球を与え、打線は4安打17三振。「4年生(の投手)がびびって腕を振れないなんて。それにもまして打てないのが情けない。情けないの2乗」と怒り心頭だった。

 代打で出場した有井主将は左膝のけがを悪化させた。第2週で勝てなければリーグ記録に並ぶ70連敗となるが、光明はなかなか見えない。有井は「見つめ直して、次の慶大戦で連敗をストップさせたい」と必死に前を向いた。

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2014年4月13日のニュース