投打かみ合わず…嘆く伊原監督「追加点取らないと」

[ 2014年4月13日 18:27 ]

パ・リーグ 西武3―4日本ハム

(4月13日 札幌D)
 西武は投打がかみ合わなかった。1回に3点を先行しながら2回以降、安打は浅村の2本のみと打線が沈黙した。伊原監督は「打線が初回だけであとは牛耳られた。追加点を取らないと」と嘆くしかなかった。

 悪い流れの中で救援投手陣も踏ん張れない。7回に同点とされ、延長戦を見据える必要もあり、8回から登板した高橋を9回も続投させた。今季初めて回をまたいでの投球となった左腕は、2死走者なしから決勝点を許し「ストライクが欲しいばっかりに高くいってしまった」と悔しがった。

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2014年4月13日のニュース