田沢 ジーター斬り「最悪、デッドボールでもという気持ちで」

[ 2014年4月13日 05:30 ]

<ヤンキース・レッドソックス>田沢(左)にあいさつする田中

ア・リーグ レッドソックス4―2ヤンキース

(4月11日 ニューヨーク)
 レッドソックスの田沢が2点リードの7回2死一、三塁から2番手で登板。ジーターを右飛に抑え、ヤ軍の追い上げムードを断ち切った。

 「いい打者なのでなんとかゼロに抑えられてよかった」。2球連続での150キロの直球勝負には、「(2球目は)内角に甘く入るのは嫌だった。最悪、デッドボールでもという気持ちで投げた」と振り返った。回をまたいだ8回も2三振を奪うなど上原が登板回避するなか、1回1/3を1安打無失点。「安打は打たれましたけど、ゼロだったんで良かったんじゃないかな」と話した。

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2014年4月13日のニュース