T―岡田 苦手左腕相手にマルチ安打

[ 2014年3月14日 14:34 ]

オープン戦 ロッテ1―1オリックス

(QVC)
 オリックスのT―岡田が昨年苦手にしていた左腕投手からマルチ安打を放った。

 T-岡田は昨年、対左腕の打率は1割7分9厘と苦手にしていたが、この日のロッテ戦では先発の左腕・成瀬から4回の第2打席目で130キロの真ん中高めの直球をライトフェンス直撃の二塁打を放った。

 さらに続く、6回の第3打席ではこの回から2番手として登板した左腕・古谷から136キロの真ん中高めの直球をレフトへ安打した。

 ここまでオープン戦での左腕投手との対戦は、13日の楽天戦で楽天ドラ1のルーキー左腕松井裕から空振り三振を喫するなど9分1厘と結果が出ていなかった。この日、二人の左腕から2安打。今シーズンは左腕投手が登板した際でも出場機会が増えそうだ。

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2014年3月14日のニュース