センバツ組み合わせ 都小山台は履正社、東陵は白鴎大足利と

[ 2014年3月14日 09:30 ]

大阪市内で行われた第86回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会

 第86回選抜高校野球大会(21日から12日間・甲子園)の組み合わせ抽選会が14日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで行われ、かつて「やまびこ打線」で甲子園を沸かせ、春夏合わせて3度の優勝を誇る27年ぶり出場の池田(徳島)は22日の第2試合で21世紀枠で初出場する、こちらも27年ぶりの海南(和歌山)と対戦することが決まった。

 また、開幕試合は神村学園(鹿児島)―岩国(山口)、21世紀枠で初出場する都小山台は21日の第3試合で大阪の履正社と、大島(鹿児島)は25日の第3試合で龍谷大平安(京都)と対戦、1回戦の最後となる26日の第1試合では横浜(神奈川)と八戸学院光星(青森)の強豪対決も決まった。

 今回の抽選方法は、同一地区の出場校同士は少なくとも準々決勝まで、また栃木、東京、沖縄など同一都道府県から2校出場している場合は決勝まで対戦しないようブロック、ゾーンを振り分けて行われた。

 開会式の選手宣誓は出場32校の主将全員による抽選で決められ、広島新庄(広島)の中林航輝主将に決まった。

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