摂津珍しく制球難 新球シュート苦戦で3四球

[ 2014年3月14日 05:30 ]

<ソ・中>初回1死満塁のピンチを併殺打に打ち取った摂津

オープン戦 ソフトバンク7―2中日

(3月13日 ヤフオクD)
 開幕投手が確定的なソフトバンク・摂津は、5回を4安打2失点。3四球と珍しく制球を乱した。

 特に苦しんだのは新球のシュートとスライダーだ。早いカウントで打たせ、球数を減らす目的だったが、明らかなボール球が目立った。「少し集中力が足りず、漠然と投げた球があった。もっと集中しなければいけない」。初回無死では大島の一塁へのゴロにベースカバーが遅れ、内野安打にする場面もあり「初歩的なミス。してはいけないプレー」と猛省していた。

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2014年3月14日のニュース