松坂 寝違えて首痛も先発入りへ前進…4回途中4奪三振で1失点

[ 2014年3月14日 06:47 ]

ナショナルズ戦に先発し、3回2/3を1失点だったメッツとマイナー契約の松坂

オープン戦 メッツ7―5ナショナルズ

(3月13日 フロリダ州ビエラ)
 メッツの松坂大輔投手は13日、フロリダ州ビエラでのナショナルズ戦に先発で登板し、3回2/3を投げて3安打4三振1失点だった。

 初回、いきなり右翼線二塁打を打たれ、三盗で1死三塁のピンチを迎え、次打者の二ゴロ間に先制点を許した。2回にも先頭打者に安打を許し、二盗お暴投で2死三塁を招いたが、ここは無失点で切り抜けた。3回は2三振を奪うなど三者凡退と尻上がりに調子を上げ、開幕メジャーと5番手での先発入りへ大きく前進した。昨季終盤の好調時を知るコリンズ監督は「調子を持続してくれればいい」と評価した。

 ▼松坂の話(失点を)最小限に抑えられた。内容も結果も大事だが、どっちかといえば結果の方が重要。(首を寝違え)振りかぶるとしんどかったので、途中からセットにした。シーズン中も疲れがたまると起きること。そういう意味ではいい練習になった。

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2014年3月14日のニュース