中畑DeNAが憲伸、尚成獲り ウルフ、涌井もリストアップ

[ 2013年10月4日 06:00 ]

<D・神>3回2死満塁 西岡の左前適時打は左直ではないかと抗議する中畑監督

 DeNAの中畑清監督(59)が来季も指揮を執ることが3日、決まった。春田真オーナー(44)が同日に横浜市内で続投を要請し、自らの進退を球団に委ねていた中畑監督が受諾した。契約は1年。また、高田繁GM(68)の続投も決定した。

 来季が3年目となる中畑体制をバックアップするため、オフは中日の退団が決まった川上憲伸投手(38)、前ロッキーズ傘下3Aの高橋尚成投手(38)の獲得に乗り出すなど、課題の先発陣の補強に全力を注ぐ。

 勝負の3年目。来季続投が決まった中畑監督は「オーナーに(続投要請を)言われて不思議なほど自然に“やらせていただきます”と返せた。評価してもらえたのは素直にうれしい。新しい燃える気持ちが湧いてきている」と表情を引き締めた。チームを6年ぶりに最下位脱出に導いた同監督。しかし、昨年から今季、クライマックスシリーズ(CS)に出場できなければ退任する意思を表明していたこともあり、4位以下が確定した9月24日の阪神戦(甲子園)後に「責任を取らないといけない」と辞意を表明していた。

 だが、来季の続投を望む球界OBやファンの声に後押しされる形で、「ファンあってのプロ野球。辞めることが決して潔いことじゃないと教わった」と闘争心を取り戻したという。

 球団も補強面で完全バックアップを約束し、中日・川上、今季途中も獲得を目指した高橋尚を軸に、日本ハムを退団の可能性があるウルフ、西武からFA宣言する意向を固めている涌井ら実績十分の投手をリストアップ、獲得へ調査を進める。

 「今度は本気で言うよ。この流れに乗れば(来季は)CSでなく、優勝を狙えるチームになる」。中畑監督が再び退路を断って、来季に挑む。

 ▼春田真オーナー チームが成長しているのを肌で感じる。中畑監督は情報発信という点でもよく頑張ってくれている。やらなきゃいけない補強をしたい。一丸となってバックアップしたい。

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