国学院大が勝ち点3 亜大との決戦に持ち込む

[ 2013年10月4日 15:40 ]

 東都大学野球リーグ第4週第3日は4日、神宮球場で国学院大―青学大の3回戦が行われ、国学院大が6―3で勝って2勝1敗とし、首位亜大に勝ち点3で並んだ。

 国学院大は4回に6安打を集めて4点を奪い、杉浦と柿田の継投で反撃を3点に抑えた。これで3カードとも2勝1敗で勝ち点3。開幕6連勝の亜大に勝ち点で並び、15日からの直接対決に持ち込んだ。鳥山監督は「打たないと勝てないと選手に言った。4回の4点はその通りにやってくれた」と、前日1点だった打線を褒めた。

 エース杉浦は4勝目を挙げたものの、8回途中まで9安打2失点と打たれた。「杉浦は9試合のうち5試合に登板して疲れもあると思う。球に切れがない。ただ、10日間空くのでね」と、指揮官は前向きだった。

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2013年10月4日のニュース