前橋育英 準決勝敗退 同日の決勝見据え高橋光温存も…

[ 2013年10月4日 06:00 ]

<前橋育英・修徳>修徳に敗れガックリする高橋光(右)。左は工藤

東京国体高校野球硬式の部準決勝 前橋育英1―5修徳

(10月3日 八王子市民)
 <群馬前橋育英>今夏の甲子園優勝右腕の高橋光成(こうな)が同日の決勝を見据えて温存されたが、先発した荒井直樹監督の次男である海斗が4回3失点。

 高橋光は1―3の5回から2番手で緊急登板したが「準備ができていなかった。気持ちも入らなかった」と3回4安打2失点と精彩を欠き、修徳(東京)に1―5で敗れた。荒井監督は父子鷹で出場する最後の公式戦を終え「一緒にいい時間を過ごせた」と涙を流した。

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2013年10月4日のニュース