星野監督 続投前向き「来季もこのようなセレモニーが起きると信じて」

[ 2013年10月4日 00:33 ]

優勝セレモニーでファンにあいさつする楽天・星野監督

 楽天の星野仙一監督(66)が3日、Kスタ宮城でのロッテ戦後に行われたパ・リーグ初優勝を祝うセレモニーで「来季もこのようなセレモニーが起きると信じて、クライマックスシリーズ、日本シリーズを戦います」とあいさつし、来季の続投へ前向きな姿勢を示した。

 三木谷浩史オーナーは8月22日に、星野監督へ続投を要請している。星野監督は報道陣から「額面通り受け取ってもいいのか」とセレモニーでの発言の真意を問われ「そうだ」と答えた。

 星野監督は2011年に楽天の監督に就任。昨季までの2年間はBクラスに終わったが、今季は球団創設9年目で初のリーグ優勝に導いた。

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2013年10月4日のニュース