日本ハム 大谷先発試合の不敗記録11試合に 降板後に打線爆発で逆転

[ 2013年10月4日 21:35 ]

<日・ソ>5回、大谷を中心にマウンドに集まる

パ・リーグ 日本ハム5―4ソフトバンク

(10月4日 札幌D)
 日本ハムは打線が8回に爆発。逆転勝ちで連敗を3で止め、3年目の榎下がプロ初勝利を挙げた。

 先発の大谷が自己最長となる7回を投げながら2つの押し出しなどで4失点。降板した時点で3点のリードを許していたものの、8回に鶴岡、杉谷の適時打などで一挙4点を挙げて逆転した。

 大谷は白星こそつかなかったものの、降板後に打線が逆転したことで先発試合の不敗記録は11試合に伸びた。

 ソフトバンクは先発のオセゲラが7回途中まで1失点と好投したが、8回に登板した五十嵐、嘉弥真が乱調。痛恨の逆転負けを喫し、3位以下が決定するとともにCSが大きく遠のいた。

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2013年10月4日のニュース