阪神 小刻みな継投決まる!福原が「一人一人という気持ちだった」

[ 2013年7月12日 22:29 ]

セ・リーグ 阪神3―2DeNA

(7月12日 甲子園)
 阪神は小刻みな継投で反撃をかわした。1点リードの9回から登板した左腕加藤は石川に粘られながらも中飛。相手ベンチが右打ちの多村を代打起用すると、福原へスイッチ。右腕は多村を右飛、続く代打金城を左飛に打ち取った。

 今季は守護神を託した久保が2軍落ちしたままだが、3セーブ目を挙げた福原が「一人一人という気持ちだった」というように、リリーフ陣は気迫に満ちた投球で好調を支えている。

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2013年7月12日のニュース