バレンティン 元気に適時打&29号!左アキレス腱「問題ない」

[ 2013年7月12日 21:56 ]

8回に本塁打を放ち、ミレッジ(左)とカメラに向かってポーズをとるヤクルトのバレンティン

セ・リーグ ヤクルト11―9広島

(7月12日 神宮)
 ヤクルトのバレンティンが4―2の2回に適時打を放った。10日の巨人戦で左アキレスけんを痛め途中交代した影響はなく、元気に先発出場。外角速球を中前にはじき返し「1打席目に満塁の好機で打てなかったので取り返したいと思っていた」と喜んだ。

 4回無死一、二塁の第3打席は三ゴロに倒れたが、一塁を駆け抜けて併殺を免れ、その後の追加点につなげた。「問題ない」と話していた通り、不安を感じさせなかった。

 さらに、8回には29号ソロをバックスクリーン左に叩き込む活躍を見せ「完璧ではなかったが、本塁打になる感触はあった」と語った。

続きを表示

この記事のフォト

2013年7月12日のニュース