大谷父は二岡に気遣い「これは偶然のアクシデントで仕方のない」

[ 2013年7月12日 08:19 ]

試合前、外野でダッシュを繰り返す大谷の頬に打撃練習のボールが直撃

 楽天11回戦(Kスタ宮城)前のランニング中に、フリー打撃の打球を顔面に受け、「右頬骨(きょうこつ)不全骨折」で3日間の安静が必要と診断された日本ハム・大谷。父の徹さん(51)は息子を心配しつつも、打球を当てた側の選手を気遣った。

 ▼大谷の父・徹さんの話 会社で仕事中に球団から連絡を受けた時はびっくりしました。お守りでも持たせましょうかね。初ホームランを打った翌日ですけど、そんなにいいことばかりは続かないということ。ここまで順調に来ているし、何日か休みなさいということでしょう。いいように考えないと。視力に影響が出ないかは心配です。痛みがなくなれば大丈夫だと思いますけど、歯を食いしばったりしたら当分は痛むでしょうね。ただ、これは偶然のアクシデントで仕方のないことなので、打った選手(二岡)は気にしないでほしい。気にされると逆に申し訳ない。

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2013年7月12日のニュース