ムネリン21打席ぶり安打がV打「大きかったね」

[ 2013年7月12日 06:00 ]

インディアンス戦に勝利し、インタビューに答えるブルージェイズ・川崎

ア・リーグ ブルージェイズ5―4インディアンス

(7月10日 クリーブランド)
 ブルージェイズの川崎が決勝打となる2点適時打を放った。7回2死二、三塁の好機で空振り三振に倒れるなど3打席無安打で迎えた同点の9回2死満塁で、外角高めのシンカーをライナー性の打球で中堅左に運んだ。

 1日のタイガース戦の第1打席以来、21打席ぶりの安打がチームに白星をもたらす値千金の適時打。中堅手の失策も絡んで走者を一掃した背番号66は「大きかったね。ホント良かった。みんながつないでくれた」と今季20打点目を振り返った。ただ直後の守りでは2点差とされた2死一、三塁で自ら適時失策。1点差で辛くも逃げ切ったが「ちょっと(送球を)慌てた。セカンドは難しいけど、まだまだ勉強することがたくさんある」と苦笑いだった。

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2013年7月12日のニュース