阪神 初回で勝負決めた!鳥谷“神話”で6連勝、2・5差だ

[ 2013年7月12日 21:21 ]

<神・D>1回無死一、二塁、鳥谷が中前適時打を放つ

セ・リーグ 阪神3―2DeNA

(7月12日 甲子園)
 阪神が初回に逆転し、そのまま逃げ切りチームは今季2度目の6連勝を飾った。首位・巨人が敗れたため、2・5ゲーム差に詰め寄った。

 2点を先制された阪神は鳥谷、マートンの連続適時打で同点とし、新井貴の右犠飛で逆転に成功。立ち上がり不安定だったメッセンジャーが2回以降、粘りの投球で8回まで投げ抜き、チームに白星をもたらした。鳥谷が初回に適時打を放った試合は、これで7戦全勝となった。メッセンジャーが8回2失点で8勝目。

 DeNAは初回、石川の内野安打などで2点を先制したが、先発のコーコランは高めにボールが浮き、ことごとく痛打され、リードを初回で吐き出した。終盤も再三走者が出塁したが、拙攻で得点機を逃した。

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