ヤクルト 最下位脱出 14安打11点で打ち勝った!

[ 2013年7月12日 21:44 ]

2回に3ランを放ち、ミレッジ(85)らに迎えられるヤクルト・畠山

セ・リーグ ヤクルト11―9広島

(7月12日 神宮)
 ヤクルトが乱打戦を制し、6月5日以来の最下位脱出。5位に浮上した。

 2点を先制されたヤクルトは初回、3連打で好機をつかむと川端の適時三塁打などで4点を奪い逆転。2回にも畠山の3点本塁打などで4点を入れ、試合を優位に進めた。先発の中沢が4回途中で降板したが、5人の投手をつないで勝利に結びつけた。4番手の木谷がプロ初勝利。

 広島は先発の今井が誤算。序盤の大量失点が響いた。好調の打線は9回に堂林が左越え2点本塁打を放つなど、最後まで粘ったが追い付くことはできなかった。3試合連続本塁打を放っていたキラは、この日は4打数無安打3三振、1四球に終わった。

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