「先陣を切って塁に出てという感じ」青木5月4度目マルチ!

[ 2013年5月8日 13:07 ]

レンジャーズ戦の4回、右前打を放つブルワーズ・青木

交流戦 ブルワーズ6―3レンジャーズ

(5月7日 ミルウォーキー)
 ブルワーズの青木が今季8度目となるマルチ安打でチームの連敗脱出に貢献した。まずは初回の第1打席は俊足をを生かして遊撃内野安打。「うちは打線がいいので、そこは先陣を切って塁に出てという感じだった。いいところに転がって、足でヒットにできた」。この一打が一挙5点を奪う猛攻の口火となった。

 さらに4回の第3打席でも右前打。本人は「甘い球だった。長打にしたかったぐらい」と振り返ったが、出塁するという1番打者としての役割はきっちり果たした。5日のカージナルス戦では無安打に終わったものの、4日まで3試合連続で複数安打を放っており、5月6試合で4度目マルチ。チームの連敗も5で止まり、「明日も勝っていい形で遠征に入りたい」と巻き返しを誓っていた。

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