黒田、一発に泣き今季2敗目…イチローは4打数1安打

[ 2013年5月8日 12:28 ]

ロッキーズ戦に先発したヤンキース・黒田

交流戦 ヤンキース0―2ロッキーズ

(5月7日 デンバー)
 米大リーグ、ヤンキースの黒田博樹は7日(日本時間8日)、コロラド州デンバーでのロッキーズ戦に先発。7回7安打2失点も打線の援護がなく、今季5勝目はならず。開幕2戦目(4月3日)のレッドソックス戦以来となる今季2敗目を喫した。

 黒田は5回まで3安打無失点と好投していたが、0―0の6回2死一塁からゴンザレスに7号2ランを浴びた。この日は交流戦のため、黒田も打席に立ち、第1打席はニゴロ、第2打席は一ゴロ。8回の第3打席に代打を送られた。

 イチローは1日(同2日)のアストロズ戦以来、4試合ぶりに「1番・中堅」で先発、7回から右翼に回り、4打数1安打だった。1回の第1打席は遊直、3回の第2打席で左前打を放ち、二盗、三盗を決めたが、得点には結びつかず、5回2死三塁の場面で回ってきた第3打席は三ゴロ、8回の第4打席もニゴロに倒れた。打率は2割7分7厘。チームは0―2で敗れた。

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