吉見 右肘の張りで今季2度目の登録抹消「力が入らない状況」

[ 2013年5月8日 23:46 ]

 中日の吉見一起投手が8日、右肘の張りのため出場選手登録を外れた。7日のヤクルト戦に先発し、違和感を訴えて五回途中で降板した。藤田トレーナーは「右手に力が入らない状況」と説明した。吉見は4月にも同じ箇所の張りで戦列を離れていた。

 吉見は昨季終盤に右肘の肘頭骨棘骨折でチームを離脱した経緯がある。高木監督は8日のヤクルト戦前に「去年も手術するかという話があったけど、しなかった。あるんじゃないの」と話した。手術に踏み切ることになれば、長期離脱の可能性もある。

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2013年5月8日のニュース