拓大 1カード残し2部優勝決定、初昇格かけ入れ替え戦へ

[ 2013年5月8日 17:28 ]

 東都大学野球2部リーグは8日、神宮第二球場で行われ、拓大が立正大を2―1で下して8勝1敗の勝ち点4とし、優勝を決めた。他の5校は勝ち点で上回れない。拓大は6月の入れ替え戦で1部の最下位と対戦する。

 拓大は安定感のある戦いぶりを見せて、1カードを残して優勝を決めた。主力投手の石橋を故障で欠く苦しい状況だったが、内田監督は「どうなることかと思ったが、かえって選手が吹っ切れた」と話した。

 6月の入れ替え戦で初の1部昇格に挑む。「1カ月あるので、チャレンジできるという気持ちを持って練習したい」と意気込んだ。

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2013年5月8日のニュース