月間MVP セは杉内&ブランコ パは牧田&栗山の西武勢W受賞

[ 2013年5月8日 15:12 ]

3、4月の月間MVPを受賞したDeNA・ブランコ

 セ、パ両リーグは8日、3、4月の月間最優秀選手(月間MVP)を発表し、セは巨人の杉内俊哉投手(32)とDeNAのトニ・ブランコ内野手(32)、パはともに西武の牧田和久投手(28)と栗山巧外野手(29)が選ばれた。

 杉内はセでは昨年5月以来の2度目(パで7度)、ブランコは3度目の受賞で、パの2選手はともに初受賞となった。

 杉内は4月は5試合に登板し、3勝0敗、防御率1・89。同じく3勝の新人の菅野(巨人)藤浪(阪神)らを抑えての受賞となった。ブランコは54年に青田昇がマークした月間13本塁打の球団記録塗り替える14本塁打(3月は1本)を記録した。

 牧田は23日のロッテ戦で三振ゼロで完封するなど3勝0敗、防御率0・85。打率・366、24打点の栗山とともに、チームの快進撃に貢献した。

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