稲葉 お待たせ1号は19年連続の本塁打「少し楽になった」

[ 2013年4月16日 22:56 ]

2回日本ハム無死、稲葉が右中間に同点ソロを放つ

パ・リーグ 日本ハム3―11ロッテ

(4月16日 札幌D)
 日本ハムは投手陣が次々と打ち込まれ、今季初の2桁失点で大敗した。その中で明るい材料は2回に稲葉が今季1号を放ったことだ。「粘って、粘って最後に仕留められた」と8球目の甘い球を右中間へ運んだ。

 40歳のベテランはWBCに参加した疲れが抜けず、開幕から調子が上がらずにいる。「ようやく感じのいい打撃ができた。1本出て、ほんの少し楽になった」と手応えをかみしめた。これで新人から19年連続の本塁打となった。

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2013年4月16日のニュース