井口 初の一塁で躍動「自分の仕事できた」日米通算250号放つ

[ 2013年4月16日 21:53 ]

3回ロッテ2死三塁、井口が左中間に勝ち越し二塁打を放つ

パ・リーグ ロッテ11―3日本ハム

(4月16日 札幌D)
 ロッテの井口が一塁手としてプロ初先発して快音を連発した。1―1の3回2死三塁で左中間へ勝ち越し打となる強烈な二塁打を放つと、5回にも適時打で4点目。さらに7回には今季1号も飛び出した。米大リーグでの44本と合わせて日米通算250本塁打に到達したが「特に気にしていない。長くやっている結果」とさらりと話す。

 この日は本職の二塁ではなく一塁手として先発出場。3月13日の西武とのオープン戦で一塁を守っているが、公式戦では初めて。「リラックスして新鮮な気持ちで打席に入ることができている。しっかり自分の仕事ができて良かった」と喜んだ。

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2013年4月16日のニュース