ルナ　先制適時打は開幕１６試合連続安打、一人でチーム鼓舞

６回中日１死三塁、ルナが左前に適時打を放つ

セ・リーグ 中日２―５ヤクルト

（4月16日 神宮）
　開幕からの連続安打を続けている中日のルナが、この日も６回に先制適時打を放って記録を「１６」に伸ばした。

　ヤクルト先発の村中の変化球を左前に運んだ。「うまく仕留められた」と満足げに振り返った。

　続く和田の大きな左飛で果敢にタッチアップし、際どく二塁を陥れる全力プレーでチームを鼓舞した。

　開幕からの連続試合安打は１９９７年の阪神・和田（現監督）の２４が最高、中日では９９年の井上一樹（現打撃コーチ）の２１が最高。