大陽SS エース・横田が連投も…あと一歩及ばず

[ 2013年4月16日 06:00 ]

白龍旗争奪野球決勝 大陽ステンレススプリング2―5日立AMS・厚木

(4月16日 東京D)
 大陽ステンレススプリングは6回に一時は1点差に迫るも、あと一歩及ばなかった。

 決勝のマウンドには準決勝で138球を投げ完投したエース・横田が上がったが、連戦の疲れから2回4安打3失点で降板。「チームに申し訳ない」と肩を落とした。チームとしても4失策を犯し、投手を援護することができなかった。それでも須田典明監督は「まだまだ若いチーム。今後に生かせればいい」と笑顔を見せた。

 ▽準決勝 日立AMS・厚木5―2アンリツ
大陽ステンレススプリング1―0キャプティ

 ▼アンリツ・飯泉(10回8安打5失点)力不足です。集中力が足りなかった。あまりいいところは見つからない。

 ▼キャプティ・長嶺雄介監督(先発の)春山は今年一番の出来だったので、打線で援護してあげたかった。チャンスで一本出なかった。勝ってもう1試合やりたかった。

続きを表示

2013年4月16日のニュース