ペーニャV打、長谷川猛打でチャンス築く「塁に出れば点に絡める」

[ 2013年4月16日 22:17 ]

<楽・ソ>10回無死一塁からペーニャの左中間三塁打で柳田が勝ち越しのホームイン。沸き上がるソフトバンクベンチ

パ・リーグ ソフトバンク6―5楽天

(4月16日 Kスタ宮城)
 ヒゲの助っ人が決めた。延長10回、無死一塁、楽天5番手・高堀からペーニャが右中間三塁打を放ち、この試合初めて勝ち越し。さらにボークで1点追加した。

 6連敗中だった楽天先発・田中の前に7回3失点。だが、9回1死一、三塁から松田の犠飛で追いついた試合。中継ぎ陣も好投、最後は守護神ファルケンボーグがマウンドに。ジョーンズに一発を浴びたがリードを守り、ソフトバンクは今季初の3連勝を飾った。

 1番に座り3安打の猛打賞でチームを引っ張った長谷川は、2度ホームを踏み「後ろにいい打者がいるので、塁に出ることを考えている。塁に出れば得点に絡める」と得点に結びついたことに胸を張った。タカに勢いがついてきた。

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