法大・畔上が大学初打点！今秋から定位置つかんだ

東京六大学野球第２週第２日 法大１２－５東大

（9月16日 神宮）
　日大三の主将として昨夏の甲子園を制した法大の畔上が、大学初打点をマークした。

　２―４の７回無死満塁から中犠飛。８回１死三塁からも右前適時打を放ち「チームの勝利のために打ててよかった」と喜んだ。今春は、日大三のチームメートだった早大・吉永、明大・高山が活躍する一方、自身は８打数無安打に終わった。今夏のオープン戦で打率・３８０の高打率を残し、今秋から「５番・中堅」の定位置をつかみ取り「負けたくない思いは強い」と負けん気をのぞかせた。