吉見まさか…右肘に違和感で4回途中降板

[ 2012年9月17日 19:30 ]

4回巨人2死二塁、打者阿部(奥)のとき、マウンドの吉見(19)のもとに集まる中日ナイン。手前左端は権藤コーチ
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セ・リーグ 中日―巨人

(9月17日 ナゴヤD)
 中日のエース吉見が、右肘に違和感を訴え、4回途中で降板した。3回までパーフェクト投球だった右腕は4回2死二塁の場面で、阿部に1球目を投じた直後に両手をクロスさせて「×」サイン。そのままベンチに下がり、2番手の武藤と交代した。

 中日の広報によると、右肘の違和感によるもので、阿部に対する前にも「何球かあった」という。アイシングを施し、18日に病院で診察を受ける。目前での巨人の胴上げを阻止し、自身にとってはリーグ単独トップの14勝目を目指しての登板だったが、思わぬ形でマウンドを降りた。

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