片岡、武隈が手術…今季中の復帰は絶望的

[ 2012年9月17日 06:00 ]

 西武は16日、片岡易之内野手(29)が19日に都内の病院で右手関節三角じん帯複合体損傷修復手術を受けると発表した。

 片岡は7月10日のソフトバンク戦(西武ドーム)で頭上への打球を捕球しようとジャンプし、着地で右手をついた際に手首を痛め、同14日に出場選手登録を抹消されていた。また、今季2年ぶりの勝利を挙げた武隈祥太投手(22)も同日に神奈川県内の病院で左肘尺骨神経脱臼障害修復手術を受けると発表。両者とも全治については未定だが、今季中の復帰は絶望的。渡辺監督は「手術をやった方がいいみたい。仕方ない」と話していた。

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2012年9月17日のニュース