川端 無心で2安打!新人で清原以来の3割目前

[ 2012年9月2日 06:00 ]

<楽・オ>1回、後藤(左)の犠飛で生還しベンチの出迎えを受ける川端(中央)

パ・リーグ オリックス7-4楽天

(9月1日 Kスタ宮城)
 オリックスのルーキーの川端が2安打。12試合連続安打となり、打率は・298でリーグ5位に浮上した。

 97安打でチームでは07年の大引以来、新人選手の100安打は目前だ。ドラフト8位の27歳は好調の要因を「甘い球を積極的に。無心というか、一球一球に集中している」と平常心を強調した。新人の3割打者となれば、パ・リーグでは86年の清原和博(西武)以来26年ぶりとなる。楽天・釜田、ロッテ・益田らとともに有力な新人王候補にも挙がるが「新人王は考えず試合に集中したい」と語った。

 ▼オリックス・T―岡田(今季初の1試合2発で3年連続の2桁本塁打)いいところで打てた。

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2012年9月2日のニュース