青木 引退・高津に感謝「投手の目線から指導」

[ 2012年9月2日 06:00 ]

試合前、キャッチボールをするパイレーツ・高橋(手前)と話すブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ-パイレーツ

(9月2日 ミルウォーキー)
 ブルワーズの青木が首の張りを訴え、1番・右翼で出場予定だったパイレーツ戦を欠場した。

 前日の試合で中堅手のモーガンと接触した際に痛めたもので「朝起きて(首を)左に曲げられなかった。首に塊がある感じ」と説明した。1日(日本時間2日)以降の出場は当日の状態を見て決める。また青木は野球の独立リーグ、BCリーグ新潟の高津監督兼投手の現役引退について「これだけ野球界に貢献した人が引退すると寂しい気がする」とし、今春のキャンプで打撃投手を務めてくれたヤクルト時代の先輩に「投手の目線から指導してくれた」と感謝していた。

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2012年9月2日のニュース