1回0封!上原 課題は捕手との呼吸「スライダー投手と思われてる」

[ 2012年9月2日 11:15 ]

インディアンス戦の8回に登板し、三者凡退に抑えたレンジャーズ・上原

ア・リーグ レンジャーズ3―4インディアンス

(9月1日 クリーブランド)
 レンジャーズの上原は1日、クリーブランドでのインディアンス戦で3―4の8回に3番手で登板し、1回を投げて無安打無失点。勝敗は付かず、防御率は2・49。チームは3―4で敗れた。

 上原は復帰後初めて2日連続で登板し、1回を無失点だった。前夜に二塁打を打たれたサンタナに粘られたが、フォークボールを主体に攻めて二ゴロに仕留め、後続の2人もきっちりと抑えた。

 上原は「(良かったのは)気持ちでしょう。(失点が)ゼロなのでオーケー」と淡々と振り返った。離脱中に加入した捕手のソトとの呼吸を課題に挙げ、「スライダー投手と思われているので、違うよ、と。もうちょっと時間がかかるのでは」と話した。(共同)

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2012年9月2日のニュース