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やり切れない微妙判定…鳥谷「何でアウトかわからない」

<楽・神>1回1死二塁、鳥谷は先制の中前適時打を放つ。投手・田中

交流戦 阪神3-8楽天

(6月6日 Kスタ宮城)
 阪神は決して田中に無抵抗ではなかった。野手ミーティングで出した「初球から積極的にいけ」の指示が功を奏す。初回は先頭の平野が初球を中前打。柴田が初球をバントして、鳥谷がやはり初球を中前適時打。ここまで、わずか3球で先制点をもぎ取った。

 珍しくガムをかみながらの打席で結果を出した3番打者は「どんどんと積極的にいけとミーティングで言われていたので、それはよかった」としてやったり。3回も1死一塁で左中間に適時二塁打を放つと、5回2死走者無しでも右翼線に二塁打。5月30日ロッテ戦(甲子園)以来、今季2度目の3安打とした。

 難敵・田中に何とか食らいついた。片岡打撃コーチは「追い込まれると…というのがあったから。初めは積極的にいって良かったんだけど、5回からは余裕をもたれてしまった」と唇をかんだ。

 暗転したポイントとなったのが、5回の鳥谷のけん制死だった。次打者・金本の4球目を投げる前の二塁けん制球にアウト。タイミングは完全に間に合っていたが、遊撃・枡田のスパイクにブロックされる不運があった。

 山脇守備走塁総合コーチは「スパイクを踏んだのかな」と説明。久慈守備走塁コーチも「セーフだろ。足が入っている。本人も“何でアウトかわからない”と言っていた」とやりきれない様子だった。

 4番打者の一打を待つことなくチェンジとなり、直後にフェルナンデスに2ランを食らって2―5。その後はズルズルと点差は開く一方だった。「スパイクには当たりましたが、足は入ったと思う。でもあれで流れが変わってしまったので反省しないといけない」。田中に通算2勝4敗、初完投まで許した。3安打と気を吐いた鳥谷だったが、それでも責任の一端を感じていた。

[ 2012年6月7日 11:54 ]

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