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マー君「イマサンぐらい」完投3勝目も…AKB砲斬り

<楽・神>完投で3勝目を挙げた楽天・田中(左から3人目)は笑顔でナインとハイタッチする

交流戦 楽天8-3阪神

(6月6日 Kスタ宮城)
 第一声は謝罪だった。腰痛から復帰2戦目。3失点完投で約1カ月半ぶりの白星を飾った楽天・田中は、Kスタ宮城のスタンドのファンに向け「ご迷惑をかけてすみませんでした」。続いて、自身の投球については「イマイチじゃなく“イマサン”ぐらい。あまり勝った気がしない」と苦笑した。

 開幕戦以来の本拠地だった。初回1死二塁から鳥谷に中前打を浴び、わずか3球で先制点を許す。3回にも1点を失った。この回にベンチに戻ると、佐藤投手コーチ、捕手の伊志嶺と話し合い、4回以降は組み立てを変えた。阪神打線がスライダーとフォークを意識していたことで、カーブとチェンジアップを多投した。直球主体に戻した9回は最速151キロを計測しながら、31球を要して1失点。「(9回は)カーブを投げれば打ち取れるかと思ったけど“まあいいかな”と思った」。大量リードもあり、次回登板も見据えて本来の投球スタイルに戻した。

 この日は大好きなAKB48の総選挙の日。4日には「大島優子ちゃんで堅いでしょう。勢いは松井玲奈ちゃん」と話していたが、前日からは勝利だけを目指し、緊張感を漂わせて練習を行った。前日に2安打した新井、一発を打った金本、決勝打を放ったブラゼルを計12打席無安打(1四球)。打たせると相手がリズムに乗る4、6、7番の「AKB砲」を完全に封じ込めた。

 負ければ貯金がなくなる正念場でエースが奮闘。星野監督は「(9回は)意地を張りすぎなんだよな。まあ、それがエースだけどね」と苦言を呈しながらも、目は笑っていた。最後に田中は「次は素晴らしい投球をしたい」とファンに誓った。終始、打者を圧倒するエースの剛球は、もうすぐ見られる。

 ▼楽天・佐藤投手コーチ(田中について)勝ってよかった。直球がシュート回転していたけど、力を抜いてうまく投げていた。

[ 2012年6月7日 06:00 ]

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