セスペデス141メートル特大弾も…投手へ敬意欠き反省

[ 2012年4月8日 06:00 ]

<アスレチックス・マリナーズ>4回、特大弾を放ったアスレチックスのセスペデス

ア・リーグ アスレチックス3―7マリナーズ

(4月6日 オークランド)
 キューバ出身のアスレチックスの新人セスペデスが推定飛距離462フィート(約141メートル)の特大2ランを放った。

 4回2死一塁で、左腕バルガスのスライダーを叩いた打球は左中間フェンスのはるか上のスイート席の壁に直撃。しばらくボールの行方を見ていたセスペデスは「感触は十分あったが、打った後に打球を確かめるのは良くなかった」と、メジャーでは投手への敬意を欠くとされる行為に反省の言葉も。日本での開幕2戦目から2試合連発。デビュー3試合で2本塁打は球団初となった。

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2012年4月8日のニュース