黒田 ヤンキース初登板は6失点でKO 敗戦投手に

[ 2012年4月8日 11:32 ]

レイズ戦に先発し、6失点で今季初黒星を喫したヤンキース・黒田

ア・リーグ ヤンキース6―8レイズ

(4月7日 セントピーターズバーグ)
 ヤンキースの黒田は7日、セントピーターズバーグでのレイズ戦に今季初先発した。

 初回から3回まで毎回失点した黒田は5回2/3を投げ、8安打2三振4四死球6失点で敗戦投手となり、厳しいシーズンの幕開けとなった。

 チーム開幕2戦目を任された黒田は初回、先頭打者を遊撃手の失策で出塁を許すと、2死後に連続四球。満塁で6番スコットに初球を狙われ、中前2点適時打を打たれた。

 2回にも1点を失った黒田は、3回にも4番ジョイスに初球を右翼席に運ばれた。4、5回は持ち直したものの、6回に3本の長短打を浴びるなど2点を奪われ降板した。

 ヤンキースは最終回にスウィシャーの3点本塁打などで4点を奪い、2点差まで詰め寄ったが敗れ、開幕2連敗となった。
 

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2012年4月8日のニュース