ルーキー野村プロ初勝利!制球力抜群!広島首位に

[ 2012年4月8日 17:01 ]

野村監督(左)と笑顔で握手をする、プロ初勝利を挙げた広島・野村

セ・リーグ 広島5―2DeNA

(4月8日 横浜)
 広島のルーキー野村が8回5安打無失点。2試合目の登板でプロ初勝利を飾り、チームを首位に押し上げた。広島の大野投手チーフコーチは「崩れる感じがしない」とルーキーを評した。

 「倉(捕手)さんのミットめがけて投げた。自分のペースで行けた」と、新人らしからぬ落ち着いたマウンドさばき。3度得点圏に走者を背負ったが、低めの制球は抜群。倉の構えたところに決まり、DeNA打線を手玉に取った。

 完封ペースも8回5安打6三振で交代。9回に今村が2失点し、本塁打が出れば同点の場面を迎えると、ベンチで落ち着かないようすだったが、勝利の瞬間は笑みがこぼれた。

 次こそ、完投、完封を狙う?と問われても「まずゲームをつくる」と謙虚な答え。それでもプロでの手応えを問われると「やっていけるというよりやらないといけない」と柔和な表情を引き締めた。大言壮語しない、不気味さが22歳の右腕から伝わった。

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